プロバイダの会員が無料で使えるドメインを使っている場合は、検索エンジンに不利となる事をご存知ですか。
これは、どうしてなのでしょうか?
仮に、あなたがプロバイダの無料サイトを使って、HPを作っているとしましょう。
プロバイダがサービスで提供している無料ホームページスペースなどは、そのURLがかなり長いですよね。
そして、同じサービスを使っている大勢の会員がほかにもいるわけです。
この大勢の人はURLの途中までは、あなたの作っているサイトと同じ文字配列となっています。
そして、自分のサイトより、検索エンジンで強いサイトが同じドメインで存在した場合、それが上位表示されてしまえば、あなたのサイトは検索結果にひっかからないのです。
ですから、ドメインが別のほうがSEO対策として、有利なのです。
検索はいろいろなキーワードで行われています。
どれかにヒットし、上位に入るようなサイトを作っていても、同じドメインを使っている人が、あなたのサイトより上位になってしまうと、残念ながらあなたのサイトは見てもらえないことになります。
これが、違うドメインならば、どのキーワードでもヒットし、上の方に入るサイトでも、無料ドメインなら無理なことなのです。
そして、これがビジネスに使いたいホームページなら、どうでしょうか?
お客さんが検索して、あなたのサイトにたどり着くことを、うっかり逃してしまっていることになります。
これではビジネスには繋がりませんし、いくらSEO対策をしても無駄になってしまいます。